「またBUYMAをやりたい。でも、前に何をしていたか思い出せない」。久しぶりにパソコンを開いて、そこで手が止まっていませんか。
こんにちは、藤野アンです。
家の予定や仕事が重なり、気づけば作業から離れていた。そんなとき、休んでいた分を取り戻そうとして、いきなり出品の目標を増やしたくなるかもしれません。
でも、再開した日に必要なのは、以前のペースへ急いで戻ることより、今の状態を確かめることです。BUYMAの物販をもう1度動かすために、最初に何を見ればよいかを整理していきましょう。
休んだ期間を、今日のノルマに足さない
まず、できなかった日の作業を全部まとめて、今日の予定に入れなくて大丈夫です。
以前は毎日作業できていても、今は使える時間が変わっているかもしれません。前の自分と同じ量をこなせないからといって、すぐに「続ける力がない」と決めなくていいんです。
たとえば、家の予定が増えているのに、以前と同じ出品数だけを目標にすると、始める前から負担が大きくなりますよね。再開初日は「どこからなら戻れそうかを確かめる日」と考えてみてください。
売上や出品数が増えなくても、使っていた資料が見つかった、商品の現状が分かった。それも再開に必要な準備です。休んでいた時間を埋めるより、ここから動ける状態をつくりましょう。
最初に、対応が必要な連絡や取引を確認する
新しい商品を探す前に、まず自分のアカウントを開き、連絡や取引の状況を確認します。
お客様への回答が残っていないか、進行中の取引に確認すべきことがないか。期限のある対応が見つかったら、出品の練習より先に、その内容を確認してください。
ここは「少しずつ再開する」と「必要な対応を後回しにする」を分けたいところです。自分の作業量は調整できますが、お客様が待っていることまで、次の作業日に回してよいとは限りません。
すべて完了していて、今対応が必要なものがなければ、それを確認できたところから次へ進みます。気になっていることを頭の中で想像し続けるより、実際の画面で確かめる方が、次にやることを決めやすくなりますよ。
新しいノウハウより、以前の手順を開く
久しぶりだと、「やり方が変わったかも」と気になって、情報を集め直したくなることがあります。
もちろん、変わった点の確認は必要です。ただ、最初から新しい方法を何種類も覚えようとすると、以前できていた作業まで遠く感じてしまいます。
まずは、前に使っていたメモ、商品を調べた表、保存した資料を開いてみましょう。どの商品を見ていたか、買付先をどこに記録したか、出品前に何を確認していたか。自分の作業の順番をたどります。
覚えていない操作があれば、その部分だけを調べれば大丈夫です。「全部を勉強し直さないと始められない」と考えず、実際に画面を見ながら、止まったところを確かめてくださいね。
資料が見つからない場合も、探し続けることを再開の条件にしなくて構いません。確認したい操作を絞り、現在の公式案内などで手順を確かめていきましょう。
過去の商品情報は、そのまま使わない
以前に売れた商品や、出品の候補として残した商品は、再開のきっかけになります。まったく知らない商品から始めるより、当時の判断を思い出しやすいからです。
ただし、過去に売れたことと、今も同じ条件で販売できることは別です。
買付先の在庫や価格、配送条件が変わっていないか。商品ページに書いた説明が、今提供できる内容と合っているか。昔の表に数字が残っていても、現在の情報と照らし合わせます。
以前は買えた商品が見つからないなら、買える前提のまま作業を進めないこと。分からない点は確認し、今の条件で扱えるかを判断してください。
また、休んでいた間に画面やルールが変わっている可能性もあります。操作や取引条件に関わるところは、古いメモだけで判断せず、BUYMAの現在の公式案内を確認しましょう。
復習は「昔の状態へ戻すこと」ではありません。以前の経験を使いながら、今の状況につなぎ直す作業です。
最初は、扱ったことのある1商品から
必要な連絡を確認し、作業の流れが見えてきたら、以前扱っていた商品を1つ選んでみてください。
たとえば、その商品の買付先を開き、現在の条件を確かめる。商品説明を読み、直す必要がある部分を確認する。最初から大量の出品を目指すより、ひと通りの確認を小さくやってみます。
ここで「前より時間がかかった」と感じても、すぐに作業量を増やす必要はありません。操作を思い出す時間も含まれているからです。どこで迷ったかが分かれば、次に確認する範囲を絞れます。
反対に、思ったより負担が大きいなら、今日の作業は確認までにしても大丈夫。睡眠や家の予定を削って、無理に以前のペースを再現しないでくださいね。
在宅ワークや副業は、暮らしと切り離して続けるものではありません。今できる量で試し、続けられそうかを見ながら調整していきましょう。
今日の再開は、状態を知るところから
今日はアカウントを開いて必要な対応を確認し、以前扱っていた1商品の現在の状態を見てみてください。
すぐに出品を増やせなくても、「何を確かめれば次へ進めるか」が分かれば、再開の準備は進んでいます。
休んでいたことを責めるより、今の生活の中でできることを選ぶ。前と同じ速さに戻ることだけを目指さず、もう1度続けられる形を整えていきましょうね。


