パソコンを開いていたはずなのに、気づけばもう夕方。「今日、BUYMAで何を進めたんだろう」と感じることはありませんか。
こんにちは、藤野アンです。
家事の合間に時間をつくったのに、思ったほど進まないと焦りますよね。でも、そのたびに「明日はもっと長く作業しよう」と決める前に、1度だけ見てほしいものがあります。
それは、実際に何に時間を使ったか。予定表をきれいに作り直すより、まず今の時間の使い方を知ることです。
在宅ワークや副業では、自分で作業の順番を決められる分、気になることを追いかけているうちに時間が過ぎることもあります。今日は、短い時間の記録から、無理のない作業配分を考える方法をお話しします。
「作業した時間」と「進んだこと」を並べてみる
たとえば、1時間パソコンに向かっていたとしても、その全部を商品選びに使っていたとは限りません。
買付先を比較した時間もあれば、前に見たページを探した時間、画像の保存場所で迷った時間もあるかもしれませんよね。
どれも同じ「BUYMAをしていた時間」にまとめると、どこを変えればよいかが見えにくくなります。長く頑張ったかどうかだけで、自分の1日を採点しなくて大丈夫です。
見るのは「何をしていたか」と「どこまで進んだか」。買付条件を確認して、その商品は見送ると判断したなら、出品数が増えていなくても判断は進んでいます。
逆に、何度も同じ画面を開きながら判断できなかったなら、その時間には見直せる部分がありそうです。記録は、自分を責めるためではなく、この違いを見つけるために使います。
まずは3日ほど、ざっくり記録する
最初から1か月分の計画を立てる必要はありません。まずは3日ほど、作業を終えたときに短く書き残してみてください。
書くのは、時間帯、作業の内容、進んだところ。スマホのメモでも、手帳の余白でも構いません。
たとえば「午前、約20分。買付先の送料を確認。候補1件の費用が分かった」という書き方です。これは記入例なので、時間や件数は自分の実際の内容に置き換えてくださいね。
途中で家の用事が入ったなら、「途中で中断」と添えるだけでも十分です。1分単位で測ったり、家事のすべてを細かく書いたりする必要はありません。
記録そのものに時間がかかると、続けるのが大変になります。あとで読んで、その時間に何をしたか思い出せる程度にしておきましょう。
書けなかったところは、空欄でも大丈夫。思い出せない時間を想像で埋めるより、分かる範囲を残す方が役に立ちます。
記録を作業ごとに分けて、偏りを見つける
数日分がたまったら、リサーチ、出品、商品ページの見直し、お客様への対応など、作業ごとに分けて眺めます。
ここで確かめたいのは、どの作業が多いかだけではありません。必要なのに、ずっと後回しになっている作業がないかも見てみてください。
たとえば、商品を探す時間は取れているのに、確認が終わった候補の出品準備が進んでいない。そんな偏りがあれば、次の作業時間の一部を出品に回す、という調整ができます。
反対に、お客様への回答や買付の確認が重なった日なら、新しい出品に使える時間が少なくなるのは自然です。必要な対応まで「出品できなかったから無駄だった」と扱わないでくださいね。
物販の仕事は、商品を出すことだけではありません。記録を見ながら、今必要な仕事に時間が使えているかを考えることが大切です。
集中できる時間帯に、考える作業を置く
同じ30分でも、何度も中断する時間と、落ち着いて画面を見られる時間では、進めやすい作業が違います。
記録の中で「この時間は比較しやすかった」「夜は考えがまとまらず、同じページを見返していた」と分かれば、それも大事な材料です。
買付条件の比較など、考えて判断する作業は、自分が集中しやすかった時間帯へ。短い時間には、すでに確認できた情報を整理するなど、区切りをつけやすい作業を置いてみます。
ただし、短い時間だからといって、確認を急いで省くわけではありません。正確さが必要なところは、その確認まで終えられる量に小さくします。
朝が得意な人もいれば、昼の方が落ち着く人もいます。誰かの理想のスケジュールに合わせるより、自分の記録に合う時間帯を選んでください。
次に変えるのは、1か所だけでいい
時間の偏りが見えると、全部を直したくなるかもしれません。でも、毎日の予定を1度に組み替えると、何がよかったのか分からなくなります。
まずは「集中しやすい時間に買付条件の比較を移す」など、1か所だけ変えて試しましょう。
そのあとで、前より判断を進められたか、無理なく終えられたかを見ます。合わなければ、作業量や時間帯をもう1度調整すればいいんです。
子どもの予定や家の用事が変われば、使える時間も変わります。1度決めた配分を守れなかったから失敗、とは考えなくて大丈夫です。
予定を詰め込むことより、今の生活で回せる配分を探すこと。副業を続けるためにも、終わらなかった分をすべて夜更かしで埋めようとしないでくださいね。
今日の作業を、1行だけ残してみよう
今日は作業を終えるときに、「いつ、何をして、どこまで進んだか」を1行だけ残してみてください。
3日ほどたまったら、時間を使っている作業と、後回しになっている作業を見比べます。そして、次に時間を回したい作業を1つ選んでみましょう。
「時間がない」という大きな悩みも、実際の使い方が見えると、変えられる部分を考えやすくなります。頑張る時間を増やす前に、今ある時間の配分から整えていきましょうね。


