こんにちは、藤野アンです。

「子どもが寝たらBUYMAをしようと思っていたのに、商品を調べるだけで終わってしまった」。在宅ワークや物販の副業を始めると、こんな日もありますよね。パソコンに向かったのに出品が進まないと、時間の使い方が下手なのかな、と落ち込むかもしれません。

そんなときに試してほしいのが、リサーチをする日と、出品をする日を分けることです。今日は、子育てや本業で作業時間が細切れになりやすい方に向けて、BUYMAの仕事を一週間の中で組み立てる方法をお話しします。

「毎日ひと通りやる」を見直してみよう

リサーチして、買付先を調べて、商品情報を整理して、出品する。この流れを毎回最初から最後までやろうとすると、短い作業時間では途中で止まりがちです。昨日も今日も調べていたのに、出品ページは一つも完成していない。これでは頑張った実感も持ちにくいですよね。

リサーチは「この商品を自分が販売できるか」を考える時間。出品は、確認した情報をお客様に伝わる形に整える時間です。使う頭も、開く画面も少し違います。この二つを何度も行ったり来たりすると、そのたびに考え直すことが増えてしまいます。

そこで、今日は候補を調べるところまで、次は候補から出品ページを作るところまで、と工程を分けます。大切なのは、リサーチした商品が出品につながる流れを作ること。「忙しいから仕方ない」で終わらせず、今ある時間に合う進め方を探していきましょう。

リサーチ日は「次に渡せる候補」を残す

まずは、自分の一週間を見て、比較的集中しやすい時間をリサーチにあててみてください。お子さんが園に行っている間、本業のない日の午前中など、確保できる枠は人によって違って大丈夫です。

この時間にやることは、気になる商品を次々に眺めるだけではありません。出品に進める候補を、あとで自分が見てわかる形にしておきます。ノートでも表でもいいので、商品名、商品ページ、買付候補先、確認できたこと、まだ調べることを一か所にまとめてみましょう。

たとえば「買付先の価格は確認済み。送料が未確認なので、販売価格はまだ決めない」と書けば、次に必要な行動がわかります。「よさそうだった」という感想だけでは、また同じページを開いて考え直すことになりますよね。

また、候補を集めることと、出品してよいと判断することは別です。売れている商品でも、自分の買付条件や必要な費用を確認しなければ、そのまま販売できるとは限りません。件数を増やすために、確認が終わっていない商品まで出品する必要はありませんよ。

出品日は、新しい商品を探し始めない

出品の時間になったら、前に用意した候補リストから始めます。「今日は何を出そうかな」と新しく探し始めると、またリサーチだけで時間が終わってしまうからです。

情報がそろった候補について、商品説明やサイズなどを整理し、ページを完成させていきます。同じ種類の作業をまとめると、どこまで終わったかも見えやすくなります。途中で別の商品が気になっても、次のリサーチ候補にメモを残して、今の作業に戻りましょう。

ただし、リサーチ日と出品日を分けるからといって、以前の情報をそのまま使っていいわけではありません。時間が空けば、買付先の在庫や価格が変わることもあります。出品前には必要な条件をあらためて確認してくださいね。確認する工程まで省かずに、作業の順番を整えるということです。

主婦の在宅副業に合わせた一週間の例

ここからは、生活に合わせて調整するための例です。月曜日は30分ほどリサーチをして、候補と未確認事項を残す。火曜日は条件のそろった候補から出品を進める。水曜日は予備日にして、止まった作業を補う。木曜日と金曜日に、もう一度同じ流れを回してみます。

土日にまとまった時間を取れる方なら、土曜日にリサーチ、平日の短い時間に出品準備を進める形でも構いません。「何曜日に何件」が全員に当てはまるわけではないので、まずは一巡できる小さな量から試してください。

30代で幼い子を育てている方、40代でパートと家事を両立している方、50代で家族の予定に合わせながら副業を育てたい方。使える時間が違うのに、同じ計画に合わせようとしたら苦しくなります。ほかの人の件数より、自分が続けられる組み合わせを見つけることが先です。

そして、予定表を出品作業だけで埋めないこと。お問い合わせや受注後の対応、発送など期限のある仕事は、曜日分けとは別に確認する枠を持ちましょう。「今日はリサーチの日だから」と、待っているお客様への対応を先送りしないようにしてくださいね。

できなかった日は、量か順番を調整する

子どもの体調や家族の予定で、計画どおりに動けない日もあります。そんなとき、翌日に全部を詰め込んで取り戻そうとすると、続けること自体が負担になります。予備日に回す、今週の候補を減らすなど、無理のない形に戻しましょう。

一週間が終わったら、作業時間だけでなく「候補が出品につながったか」を振り返ります。リストばかり増えていたら、次の週は出品に使う枠を増やす。候補が足りなければ、集中できるリサーチ時間を見直す。こうすると、ただ忙しかった一週間で終わらず、次に変えることが見えてきます。

在宅ワークは、自分で仕事の順番を決める場面が多い働き方です。だからこそ、毎回その場で全部を決めようとしなくていいんです。最初から完璧な時間割を作るより、一週間動かして、自分の暮らしに合わせて直していきましょう。

今週の「調べる日」と「出品する日」を決めよう

物販の副業を続けるには、作業量を増やす工夫だけでなく、取りかかりやすくする工夫も大切です。リサーチと出品を分ける方法は、そのための選択肢の一つ。時間が取れない自分を責める前に、仕事の組み立て方を変えてみてください。

今日、カレンダーを開いて、今週の「リサーチする時間」と「出品する時間」を一つずつ書き込んでみてください。小さくても、次に何をするかが決まっていると、パソコンを開いたあとに迷いにくくなります。今の暮らしの中で回せる形を、少しずつ作っていきましょうね。