今回ご紹介するのは、50代主婦のAkemiさん。BUYMA歴は2年半、独学で取り組んでいた頃の月収は10万円前後でした。しかし、BUYMAスクール「Buyer’s Lounge(通称:Bラン)」に参加したことで、活動内容や考え方が大きく変化。入会から約1年で月収41万円を達成!
この記事では、Akemiさんがどのように悩みを乗り越え、どんな工夫で収入を伸ばしたのかをインタビュー形式で詳しくお届けします。
この記事でわかること
この記事はこんな方におすすめ
自己紹介と成果実績:BUYMA初心者から月収41万円へ

Bラン入会前の状況とBUYMAへの出会い
アン:今回はBUYMAコミュニティ「Buyer’s Lounge(通称:Bラン)」に参加されているAkemiさんにお話をうかがいます。さっそくですが、簡単に自己紹介をお願いします。
Akemi:関西在住の主婦で、BUYMAを始めてから約2年半になります。BUYMAを始める前に少しだけ物販をしていたんですけれど、色々あってBUYMAに切り替えました。Bランに参加したのは約1年くらい前です。第1期からの参加になります。
アン:Akemiさんは2023年12月に、過去最高の収益を達成されたんですよね。おいくらだったんでしょうか?
Akemi:41万円くらいです。
アン:素晴らしいですね!Bランに入ってから1年で、しっかりと利益を伸ばされたんですね。入会前はどのくらいの利益だったんですか?
Akemi:利益は波があって、平均すると10万円前後でした。12月だけはポンと上がるときもありましたが、それ以外の月は10万〜20万円の間をうろうろしていて、10万円いかない月ももちろんありました。

BUYMAは在宅でできる副業として人気ですが「収益を安定させることが難しい」と感じる方も多いのが実情です。Akemiさんも独学では月収10万円前後をキープするのが精一杯でした。しかしBランへの参加をきっかけに、サポートや仲間の存在が成長の後押しとなり、月収41万円という大きな成果に繋がったのです
コミュニティ活用術:仲間がいるから続けられた

「人に聞ける安心感」が成功への第一歩
アン:そもそもBランに入ろうと思ったきっかけって何だったんですか?
Akemi:もともとX(旧Twitter)でアンさんの存在を知っていて、BUYMAを始めたときからずっと投稿を見ていたんです。そんななかでアンさんがコミュニティを始めることを知って、私はそれまでコミュニティに入ったことがなかったので、すごく興味が湧いて問い合わせたんです。
アン:物販系のコミュニティやコンサルには参加されたことなかったんですね?
Akemi:そうですね。ほかの物販で一度だけコンサルを受けたことはありましたけれど、コミュニティに入るのは初めてでした。
アン:入会前のBUYMAに関する悩みって、どんなことがありましたか?
Akemi:独学みたいなものでやっていたので、わからないことがあっても解決方法が見つからず、自己流で調べてばかりいました。人に聞ける環境がなかったのが一番きつかったです。
アン:なるほど。Bランに入ってから、そのあたりは変化がありましたか?
Akemi:入会のときはすごくドキドキしたんですけれど、とにかく一回体験してみたかったんですよね。入ってみると、さまざまな方がいて安心しました。最初は質問するのもちょっと緊張していたんですけれど、慣れてくると講師の方やほかのメンバーにもどんどん聞けるようになって、今ではすごく聞きやすい雰囲気です。

BUYMAのような個人で進めるビジネスでは、孤独や壁にぶつかることが多くあります。そんなときに「すぐに聞ける人がいる」という環境が、モチベーションの維持やスキル向上に直結します。Akemiさんのように独学で伸び悩んでいた方ほど、コミュニティの恩恵を強く感じる傾向があります
仲間の存在が刺激と勇気に変わる
アン:Bランに入って、一番よかったなって感じることは何ですか?
Akemi:自分以外の人の経験を知れることですね。今成果を出している方も、最初は失敗やつまずきがあったって話を聞けるのがすごく励みになりました。「私もこのまま頑張っていけばいいのかな」って勇気をもらえるんです。
アン:仲間が成果を出していると焦ることもありましたか?
Akemi:もちろんです。焦る気持ちもありましたけれど「何が足りないんだろう」って自分を見つめ直せました。自分に足りない部分を知るって大事だと思います。自分を見つめ直せなかったら成長していなかったと思います。
アン:そういう意味では、仲間の存在って本当に大きいですよね。
Akemi:はい。会社勤めをしながらとか、子育てしながら取り組んでいる方が多くて、それぞれやり方も違うんですけれどすごく刺激になります。全部真似するのは無理でも「これなら私にもできるかも」って参考になる部分が多くあります。

「1人で進める副業」でも、仲間の存在はとても重要です。コミュニティでは、成功者の体験談だけでなく、失敗談や試行錯誤も共有されるため、自分に重ね合わせて学べることが多くあります。切磋琢磨できる仲間の存在は、行動を加速させる力にもなります
実践ノウハウ:家族で協力し合う有在庫戦略

親子で役割分担しながら利益アップ
アン:Akemiさんは現在、有在庫メインで取り組まれているんですか?
Akemi:無在庫の商品も数点扱ってはいますが、基本はほぼ有在庫です。
アン:BUYMAを始めたときからずっとそのスタイルですか?
Akemi:そうです。BUYMAを始める前に有在庫の物販をしていたので、その流れで自然とBUYMAでも有在庫にしました。
アン:今は娘さんと一緒に取り組まれているんですよね?
Akemi:はい、娘と2人でやっています。今は私が簡単な作業を担当していて、リサーチや核になる部分は娘が中心になっています。
アン:おお、それはすごいですね!役割分担は最初から決まっていたんですか?
Akemi:海外輸入を始めた頃から一緒に始めました。ただ、その当時は彼女も本業があったので、私が主にやっていましたね。今は時間も取れるようになってきて、お互いの得意なところを活かして、できることをこなしていく感じです。
アン:娘さんもファッションがお好きなんですね?
Akemi:大好きです(笑)。私も楽しいと思ってやってますけれど、彼女も同じように楽しんでくれているのが嬉しいですね。

有在庫とは、あらかじめ商品を仕入れて手元に在庫を持つ販売方法です。初心者にとってはリスクがあるように感じられるかもしれませんが、商品を実際に手に取って品質を確認できるため、リピーター獲得や評価アップにもつながります。Akemiさんのように家族と役割分担することで、効率よく仕入れ・出品・発送までをカバーできるのが強みです
メンテナンスと仕入れの精度が収益を左右する
アン:月収10万円くらいだったところから、1年半で月収41万円まで伸びた理由は何だと思いますか?
Akemi:今までやっていなかった「メンテナンス」や「外注」の部分を意識したのが大きいですね。
アン:なるほど、目標設定とかもされていたんですか?
Akemi:そうですね。「今月は絶対にこの利益を出す!」って決めて、そこから逆算してリサーチや仕入れを強化しました。当たり前のことなんですけれど、ちゃんと調べるって大事なんだなって思います。
アン:仕入れの判断はどうされていますか?
Akemi:基本は娘と2人でリサーチして、最終的に相談しながら決めています。

BUYMAで収益を安定させるには、利益目標を明確に設定することが重要です。その上で、日々の作業を分担し、メンテナンス(商品管理や価格調整)を怠らないことで、売れ筋を逃さず収益アップが見込めます。Akemiさんは「やるべきことをコツコツ積み重ねた結果」と語っており、実践的な姿勢が成功に直結したことがうかがえます
失敗から学んだこと:不良在庫と損切りの経験

感覚仕入れで失敗。損切りの大切さとは?
アン:これまでのBUYMA活動のなかで、大きな失敗ってありましたか?
Akemi:いっぱいあります(笑)。最初の頃は特に「感覚仕入れ」ばかりしていたんですよね。自分が知っているブランドとか、見たことがある商品を「あ、これ良さそう」と思って仕入れちゃって。それがなかなか売れなくて不良在庫になったり、普通に数万円の損失とかもありました。
アン:わかります、それ私もあります(笑)。未だにやっちゃうときもありますけれどね……。
Akemi:でもその失敗を通して「この間違いはもう二度としない」って学びました。感覚で動くんじゃなくて、ちゃんと根拠を持って仕入れるようになりました。
アン:不良在庫って、精神的にもきついですよね。どうやって処理しているんですか?
Akemi:損切りはもう全然なれっこですが、とりあえず現金化するために売り切ります。メルカリでも売るし、BUYMAでも利益出なくても売る。新しい商品を仕入れる資金に変えるっていう感覚に切り替えたら、在庫を抱えるストレスもなくなりました。
アン:そのマインドの変化が、結果を出した鍵だったのかもしれませんね!
Akemi:もったいないって気持ち、最初はもちろんありました。でも、いつまでも在庫を抱えているほうが精神的に良くないし、目標達成の足かせになるので、あっさり手放すようになりました。

物販ビジネスで避けて通れない「仕入れの失敗」。特にBUYMAでは、感覚だけに頼った仕入れはリスクが高く、不良在庫に繋がりがちです。Akemiさんのように、データに基づいた仕入れ判断と、損切りへの割り切りは長期的に安定して収益を伸ばす上でとても重要なポイントです
売り切りスパンと仕入れ判断の基準
アン:仕入れた商品の売り切りスパンって、どのくらいを意識されていますか?
Akemi:季節ものの場合は2〜3か月以内に売り切るようにしています。年末は季節商品が多かったので、そのくらいのスパンで組み立てていました。逆に通年商品は、もっと回転のいいものを選ぶようにしています。
アン:仕入れの時点で、販売期間を逆算して考えているんですね。
Akemi:はい、もちろん理想どおりにはいかないこともあるんですけれど。でも目安を持っておかないと、ずっと在庫を抱えてしまうので、なるべく意識しています。
アン:娘さんと2人で仕入れや在庫を管理しているとのことですが、意見がぶつかったりすることはありますか?
Akemi:ありますね。でも最近はしっかり分担を決めて、自分の担当を責任もってやるようにしてから、揉めることは少なくなりました。できないときはお互いに補い合っています。
アン:それでも最初は大変だったんですね。
Akemi:めちゃくちゃ大変でした。何回も「もうやめようかな」って思いました。でも今はそれを乗り越えて、お互いにとってちょうど良い距離感で協力できるようになったと思います。

仕入れた商品がどのタイミングで売れるのかを予測し、回転率の高い商品を選ぶスキルは、BUYMAで安定した利益を出すために欠かせません。また、家族と一緒に活動する場合は、役割分担や意思疎通が非常に重要です。Akemiさんのように、トライ&エラーを経て最適なスタイルを築く姿勢は、多くの方に参考になります
BUYMAの魅力と、ほかの物販との違い

「楽しい」から続けられる!商品に触れる喜び
アン:Akemiさんが「BUYMAは楽しい」っておっしゃっていたのがすごく印象的だったんですが、以前やっていた物販との違いって、どんなところにありますか?
Akemi:扱う商品がそもそも違いますね。以前やっていた物販は、正直あまりワクワクするような商品ではなくて、「楽しくないな」と思いながらやっていました。でもBUYMAを始めてからは、本当に楽しいです。
アン:何がそんなに違うんでしょう?
Akemi:有在庫ですから商品を実際に手に取れるのも大きいです。自分が使わないようなアイテムでも、手にしてみることで「あ、こんな感じなんだ」って発見がありますし、それがすごく楽しいんです。
アン:合宿のときも、店頭でさまざまな商品を手に取ってすごく真剣にチェックされていましたよね。
Akemi:そうですね。普段から百貨店に行ったり、ブランドショップを回ったりするのが好きで、自分が取り扱っている商品を実際に見に行くこともよくあります。買い物がもともと好きですので、それがそのまま仕事になっている感覚です。

BUYMAの大きな魅力のひとつが「好き」を活かせることです。ファッションやブランドが好きな方にとって、仕入れもリサーチも「楽しい時間」になります。有在庫であれば商品を実際に確認できるので、品質を把握しやすく、安心してお客様に届けられるというメリットもあります
これからの目標とBランを勧めたい人

月収50万円へ。無理なく続けるためのスタイル
アン:Akemiさん、これからの目標ってありますか?
Akemi:はい、今の目標は月収50万円です。41万円を達成できたので、まずはそこを安定的に継続していけるようにしたいと思っています。
アン:おお、50万円!あと少しですね。
Akemi:そうなんです。秋冬くらいまでには達成したいなと思っています。無理なく続けられるペースで、でもちゃんと目標は意識して、という感じで取り組んでます。
アン:プライベートでも、何かやりたいことありますか?
Akemi:ありますよ!子育ても終わったので、これからは自分の時間をしっかり楽しみたいなと思っています。家族と一緒に旅行もしたいですね。ヨーロッパに行ってみたいです。
アン:素敵ですね!お話を聞いていると、本当に今を楽しんでいる感じが伝わってきます。
Akemi:ありがとうございます。もう「楽しいことしか考えていない」です。収入を増やすことももちろん大事だけれど、やっぱり楽しく続けることが一番ですね。

副業であっても、ただ収益を上げることがゴールではありません。Akemiさんのように「自分の時間を楽しむための手段」として、BUYMAを活用している姿は、多くの主婦や女性にとって理想的な働き方の一例です。自分らしいペースで、でもしっかりと目標を持ち、日々の努力を積み重ねることが成功につながります
Bランは“誰かと一緒に頑張りたい人”にこそ向いている
アン:最後に、Bランをどんな人におすすめしたいですか?
Akemi:私自身もそうだったんですけれど、BUYMAを始めてつまづくことって本当に多いと思うんです。でも、そういうときに「人に聞ける環境」があるかないかって、安心感が全然違うんですよね。
アン:一人で悩んでしまうと、止まってしまいますもんね。
Akemi:そうなんです。Bランでは、どんな小さなことでも質問できますし、それに対してちゃんと返ってくる。悩んでる時間がもったいなかったなって本当に思います。あと、さまざまな人と知り合えるのも魅力ですね。それぞれ違うやり方があって、それを知れるのがすごく楽しいんです。
アン:さまざまなスタイルがあるからこそ、自分に合ったやり方が見つけやすくなりますよね。
Akemi:はい。だから、もし「どうしようかな」って迷っている人がいたら、とりあえず飛び込んでみてほしいです。オフ会もめちゃくちゃ楽しいですし。この前も4次会まで行っちゃって(笑)。本当にみんなで語り合える場があるのは最高です!

BUYMAを始めたばかりの頃は、誰しも不安や疑問を抱えがちです。Bランのような実践型コミュニティでは、講師や先輩、同期のメンバーとすぐに繋がれ、孤独を感じずに学びを深められます。成功の裏側には「仲間と励まし合える環境」があったからこそ。これから始める人にとって、強力なサポートになるはずです
補足解説
今回のインタビューで印象的だったのは「楽しみながら続けることが成果につながった」というAkemiさんのスタンスです。BUYMAという副業は、ファッションに興味がある方にとってはまさに“好き”を仕事にできるフィールド。しかもオンラインで完結しながら、実店舗でのフィールドワークや、家族・仲間との協力体制も作れるため、ライフスタイルに合わせた働き方ができます。
Akemiさんのように、最初は独学で限界を感じていた方でも、Bランのような実践型コミュニティに参加することで「どう進めたらいいか」が明確になり、失敗も糧にしながら確実にステップアップすることが可能です。
BUYMAをただの「物販」として見るのではなく「人生を豊かにする手段」として取り組む姿勢こそ、これからの副業時代に求められる考え方ではないでしょうか。
この記事から得られる5つのポイント
1. 独学からの脱却が成果アップの第一歩
自分で調べても限界がある。Bランで「質問できる環境」が成長を加速させた。
2. “感覚仕入れ”から“根拠ある仕入れ”へ転換
失敗を重ねて気づいた「データ重視」の重要性。損切りのマインドも変化の鍵に。
3. 家族との役割分担が時間と成果を生む仕組みに
娘さんとの協力体制が、継続と楽しさを両立する要素になった。
4. BUYMAは“好き”が武器になる副業
商品に触れる、実店舗を回る、買い物がそのまま仕事に。だから続けられる。
5. Bランは1人で悩まないための最高の環境
仲間とともに成長できる安心感と、リアルな場での交流がモチベーション維持に直結。
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