今回は「月収10万円を達成するBUYMAリサーチ基礎編」についてお話しします。

BUYMAに取り組んでいる多くの方がつまずく最初の壁、それがリサーチ。私のところにも「どの商品を出せばいいのかわかりません」「今のリサーチで本当に合っているのか不安です」といったご相談が絶えません。

実は私自身も、BUYMAを始めたばかりの頃は何を出せば売れるのかわからず、街でよく見かけるGUCCIのTシャツをとりあえず出品。しかし1週間経ってもアクセスゼロという苦い経験をしました。

BUYMAのマニュアルは出品の仕方こそ載っていますが、売れる商品をどう探すかまでは教えてくれません。でも安心してください。BUYMAには商品を見つけ出すヒントが多く隠れています。

この記事では、BUYMAのトップページからリサーチのポイントまで、初心者にもわかりやすく徹底解説します。バイヤーとしての第一歩をしっかりと踏み出し、月収10万円を実現するためのヒントが満載です。

目次
  1. この記事でわかること
  2. この記事はこんな方におすすめ
  3. BUYMA初心者が最初にぶつかる「リサーチの壁」
    1. なぜ初心者はリサーチでつまずくのか?その原因と乗り越え方
  4. BUYMAトップページを使いこなす!リサーチの入口
    1. ブランド・ショッパーランキングから市場動向を読み取る
    2. 特集・出品募集情報からタイムリーなニーズをつかむ
  5. 商品リサーチの実践方法|売れる商品の見つけ方
    1. 無在庫と有在庫でリサーチ方法はこう変わる!
    2. 人気ブランドを深掘りして穴場商品を狙うコツ
  6. ハイブランド vs ミドルブランド|初心者はどちらを狙う?
    1. ミドルブランド・韓国ブランドのリサーチ方法
    2. 競合に勝つための視点と差別化のヒント
  7. 成果を出す人がやっているリサーチの習慣
    1. 1日単位でスケジュールを組む
    2. レスポンス出品やBUYMAの便利機能を活用する
  8. BUYMAで月収10万円を目指すなら、次は実践あるのみ
    1. 知識だけで終わらないために行動を起こそう
    2. あなたの挑戦を支える学びの場があります
  9. 補足解説
  10. この記事から学べる5つのポイント
    1. 1. リサーチの出発点を間違えると売れない
    2. 2. ランキングや特集はヒントの宝庫
    3. 3. 無在庫と有在庫では戦い方がまったく違う
    4. 4. 差別化のカギは強みの活用と深掘りリサーチ
    5. 5. 学ぶだけで終わらず、必ず行動に移すこと

この記事でわかること

  • BUYMAトップページの見方とリサーチの仕方
  • 無在庫販売に向いている商品の見極め方
  • 有在庫・無在庫別リサーチの戦略と注意点
  • 月収10万円を目指すタイムスケジュールの立て方
  • ハイブランド・ミドルブランド・ニッチブランドそれぞれの攻略法

この記事はこんな方におすすめ

  • BUYMAを始めたけど、どの商品を出品すればいいかわからない方
  • なんとなくリサーチしているけど、自信が持てない方
  • 出品してもアクセスが伸びず、結果が出ないと悩んでいる方
  • 月収10万円を安定して達成したいBUYMA初心者〜中級者の方
  • 正しいリサーチ法を知り、行動につなげたい方

BUYMA初心者が最初にぶつかる「リサーチの壁」

BUYMAを始めたばかりの方が、最初に直面するのが「リサーチってどうやればいいの?」という疑問です。出品の方法やアカウントの開設方法はBUYMA公式のガイドに従えば進められますが、何を出品すれば売れるのかに関しては誰も教えてくれません。

出品登録を終えた瞬間、多くの初心者が広い海に投げ出されたような気持ちになります。私自身も、最初は「とりあえず知っているブランドを出せばいいかな」と考えてGUCCIのTシャツを出品しました。ですが、1週間経ってもアクセスが1件もつかず、完全に心が折れました。

BUYMAで結果を出しているバイヤーが多くいるなか「自分と何が違うのかわからない」と感じる人も多いでしょう。その違いはリサーチの精度とBUYMA内での情報の読み方にあります。まずは、そのリサーチの出発点を見直していきましょう。

なぜ初心者はリサーチでつまずくのか?その原因と乗り越え方

BUYMA初心者に多い失敗は、なんとなく知っている商品を感覚で出品することです。

たとえば、街でよく見かける人気ブランドのアイテムを出品すれば売れるだろうと考えがちですが、実際にはアクセスもつかず、受注が発生しないというケースがとても多いです。その理由は、BUYMA内での表示ロジックや競合状況を理解しないまま出品してしまっているから。

BUYMAでは

  • 誰が
  • どんな条件
  • どんなコメント

で出品しているかによって、商品の表示順位や見つけやすさが大きく左右されます。

さらに、BUYMAには、これをやれば売れるという絶対的なマニュアルがありません。さまざまな状況に応じて常に売れ筋は変化しており、自分でリサーチし、動向を読み取る力が求められます。

でも逆に言えば、ここを理解して取り組めば、BUYMAは一気におもしろくなります。自分で情報をつかみにいくという視点こそが、稼げるバイヤーへの第一歩です。

アン

BUYMA内部の検索表示や特集表示は重要です。タグ・価格・配送条件・商品コメントなど、出品の設計次第でアクセス数が大きく変わります。また、BUYMAはプラットフォーム型ビジネスですので、売れる商品は時期やトレンドによって常に移り変わります。マニュアルに依存するのではなく、自ら市場を観察・分析していく姿勢が欠かせません

この章のまとめ
  • 感覚で商品を出品すると、アクセスが集まらず失敗しやすい
  • BUYMA内の表示ロジックや競合状況を読み解くことが大切
  • 正解のマニュアルは存在しないため、自らリサーチする力が必要

BUYMAトップページを使いこなす!リサーチの入口

BUYMAで売れる商品を見つけるには、最初に「どこを見るべきか」を理解することが大切です。初心者にとって、BUYMAのトップページは単なる入り口ではなく、実はリサーチのヒントが詰まった情報源です。

とくにブランドランキング・ショッパーランキング・特集ページ・出品募集情報の4つは、需要や流行を知る上で欠かせない要素。これらの情報をただ眺めるだけではなく、意図を読み解き、自分の出品にどう活かすかが成果を分けます。

またBUYMA事務局が選んだ投稿記事「PICKUP POST」や、エニグモが運営するキュレーションサイト「STYLE HAUS」なども、リサーチ感度を高める情報源として使えます。

このように、トップページは売れる商品を探すための出発点です。以下では、それぞれの項目をどのように活用すればよいのかを具体的に見ていきましょう。

ブランド・ショッパーランキングから市場動向を読み取る

BUYMAのトップページには「BRAND RANKING」と「パーソナルショッパーランキング」が表示されています。

BRAND RANKINGでは、今BUYMA内で売れているブランドの順位が一目でわかります。PRADAやMaison Margielaなどの有名ブランドが上位に並ぶことが多く、全体の動向を知るには便利な情報です。

ただし、上位ブランドを出品すれば売れるというわけではありません。競合が多い上に価格や配送スピード、ショッパーとしての信用も求められるため、初心者がいきなり挑戦するには難易度が高めです。

一方、パーソナルショッパーランキングでは、売上の高いショッパーが紹介されています。ハイブランドなどの高額な商品を扱っている方が掲載されやすいのですが

  • どんな商品
  • どのような価格帯
  • どのように見せているか

を分析することで、自分の出品戦略に活かすことができるでしょう。

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BUYMAのランキングは「売上額」が評価基準となっており、利益率までは反映されていません。30万円の商品を1点販売しても、利益がわずかという場合もあります。そのため、ランキングはあくまでリサーチの起点。利益につながるかどうかは別の視点から見極める必要があります

この章のまとめ
  • ブランドやショッパーのランキングは市場を知るための入り口
  • 上位ブランドは競合が強く、初心者にはハードルが高い
  • 商品選びだけでなく、出品戦略の観察に活用するのが効果的

特集・出品募集情報からタイムリーなニーズをつかむ

BUYMAトップページの上部に表示される特集ページ」は、バイヤーにとって重要なリサーチ材料です。この特集に商品が掲載されると、検索をしなくても買い手が商品にたどり着きやすくなり、受注につながる可能性が大きく上がります。

毎週金曜日にBUYMA事務局から届く「出品募集情報メール」に次回の特集内容と対象ブランド・カテゴリが案内されていて、特集に載りやすくなる「タグ指定」も明記されています。

  • 商品にコメントを入れる
  • タグをつける
  • 価格を変更する

ことで、掲載チャンスを大きく広げることができます。

アン

メールの内容をしっかり確認し、タグやコメントを意識して工夫することで、自分の商品をBUYMA内で目立たせることができます。小さな工夫が大きな結果につながるのが、この仕組みのおもしろいところです

この章のまとめ
  • 特集に掲載されるとアクセス・受注が一気に増える
  • 毎週届く出品募集情報メールは必ずチェックすること
  • タグやコメントを工夫するだけで掲載の可能性が高まる

商品リサーチの実践方法|売れる商品の見つけ方

BUYMAで安定した売上を作るには自分が売れる商品を見極める力が欠かせません。しかしBUYMAには何万点という商品が並んでいるため、初心者がいきなり「当たり商品」を見つけるのは至難の業です。

だからこそ、BUYMAのリサーチにはやり方があるのです。とくに、無在庫販売と有在庫販売では、見るべきポイントも選ぶべき商品もまったく異なります。

この章では、初心者でも迷わず進められるよう、ブランドの選び方・商品の深掘りの仕方を実例を交えて解説していきます。

無在庫と有在庫でリサーチ方法はこう変わる!

まず大前提として、無在庫販売と有在庫販売ではリサーチの視点がまったく違います。とくに初心者は無在庫から始める方が多いですが、すでに価格競争が激化している商品には手を出さない方が無難です。

たとえばJIL SANDERのTシャツ。人気商品でよく売れているアイテムですが、日本で定価7万1,500円の商品が3万3,000円で販売されていることもあります。「なぜこんなに安く出せるの?」と驚くかもしれませんが、これはVIPなどの条件付きで仕入れている上級者による出品です。

こういった価格帯で勝負しているバイヤーは、有在庫で大量仕入れをしている可能性があります。また、取引実績があるセレクトショップから特別価格で買い付けているケースが多く、初心者が同じ土俵で戦っても勝てません。

無在庫の場合は、価格競争から外れた商品・ニッチな需要がある商品を、BUYMA内で丁寧に探すのが基本です。

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無在庫販売は、在庫リスクがないため誰でも始めやすい手法ですが、競合との価格差や配送スピードで差別化しにくいという特徴もあります。そのため、有在庫向きの商品には参入しないことが重要です。出品者の販売実績などを見ながら、戦える相手かどうかを判断するのがコツです

この章のまとめ
  • 無在庫では価格競争が激しい商品を避ける
  • 有在庫の上級者とは土俵を分けるべき
  • 戦える商品を探すには、競合の在庫状況や価格設定も分析する

人気ブランドを深掘りして穴場商品を狙うコツ

人気ブランドだからといって、すべての商品が有在庫向きとは限りません。実は、ハイブランドのなかでも無在庫向けの穴場商品が眠っていることが多くあります。

JIL SANDERで例えるなら、ロゴ入りTシャツやパーカーは競合が多い商品です。しかし、そこから少し下にスクロールしてみてください。JIL SANDER+のセカンドラインや、ロゴが目立たないシャツなどのアイテムが見つかるでしょう。

アクセス数は少ないもののお気に入り登録がついていたり、お問い合わせが発生している商品は、これから伸びる可能性があるというサインです。またカテゴリを絞り込むことで、よりピンポイントな需要も見えてきます。

たとえば「シャツ」「トップス」「メンズ」などカテゴリで絞ると、意外な商品が浮かび上がることも。こういった穴場商品を拾い、競合が少ないうちに出品することで、無在庫でも

十分に戦えるフィールドを作ることができます。

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BUYMAで商品を深掘りするには、単にブランド名で検索するだけでなく、アイテム・カテゴリ・性別・価格帯などの絞り込み検索を活用することが重要です。お気に入りや問い合わせの動きが出ている商品は、これから伸びる可能性があるため、見逃さないようにしましょう

この章のまとめ
  • 人気ブランドでも下位商品に無在庫向けが眠っている
  • カテゴリや条件を細かく絞り、商品を深掘りしていく
  • お気に入り登録や問い合わせがついている商品に注目

ハイブランド vs ミドルブランド|初心者はどちらを狙う?

BUYMAで商品をリサーチするとき、必ずといっていいほど悩むのが「どのブランドを選べばいいのか」という問題です。

有名なハイブランドを扱えば売れやすそうな気がしますが、実際には競合が多く、無在庫で戦うにはハードルが高いです。一方で、知名度がそこまで高くないミドルブランドやニッチブランドは競合が少なく、利益を取りやすい場合もあります。

この章では、それぞれの特徴とリサーチの進め方について具体的に解説していきます。

ミドルブランド・韓国ブランドのリサーチ方法

最近注目されているのが、韓国系や国内で話題になっているミドルブランドです。

たとえば韓国ブランドPATOUなどは、BUYMAでも人気が高まりつつあり、とくにロゴ入りのアイテムが注目されています。こういったブランドでは、すでに有在庫で販売しているショッパーが多くいるロゴアイテムには手を出さず、少し違ったカテゴリや目立たないアイテムを狙うのがコツです。

実際に、デニムジャケットなどはアクセスやお気に入り登録が伸びてきており、今後売れる可能性がある商品として注目されています。

ポイントは「アクセスが少ない = 売れない」と判断しないこと。ミドルブランドはもともと市場規模がハイブランドより小さいため、少ないアクセスでも十分に利益を出せる可能性があります。また、商品数も少ないため、2ページ目まで見れば十分にリサーチできるケースも多いです。

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ミドルブランドはトレンドの影響を受けやすいため、InstagramやXなどのSNSでの露出もリサーチに役立ちます。BUYMA内だけでなく、外部の人気動向を見ながらこれから流行りそうな商品を見つけると、大きなチャンスになります

この章のまとめ
  • 韓国ブランドやミドルブランドは競合が少なく、利益を取りやすい
  • 人気アイテムは避け、カテゴリやデザインで差別化する
  • 「アクセスが少ない = 売れない」ではない。市場規模に合わせて判断する

競合に勝つための視点と差別化のヒント

レディースで人気のあるアイテムでも、実はメンズにも需要のあるものが存在します。ユニセックスな商品であれば、レディースだけでなくメンズカテゴリでも出品することで、露出を増やすことができるでしょう。

また、海外在住者にしか出せない商品もあれば、日本在住者だからこそ出せる商品もあります。たとえば、国内限定アイテムや日本のセレクトショップにしかないアイテムは、海外在住のバイヤーには出品できません。

このように、自分の立場や環境を活かして自分にしか出せない商品を見つける視点が重要です。

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差別化とは、ほかの人が出していない商品を探すだけでなく、ほかの人が出せない理由がある商品を出すことでもあります。自分の属性(在住地・買い付け条件)を強みに変える視点を持つと、初心者でも安定して受注を狙えるようになります

この章のまとめ
  • 競合が強い分野では差別化が生き残るカギ
  • メンズ・ユニセックスカテゴリなどを活用して露出を増やす
  • 自分の強み(在住地・買い付け条件)を活かして商品を選ぶ

成果を出す人がやっているリサーチの習慣

BUYMAで安定して売上を作っている人には、共通して「続けている習慣」があります。それは、なんとなく時間があるときにリサーチするのではなく、戦略的に時間を使っているという点です。

日々のリサーチ作業に目的と期限を持たせることで、効率よく売れる商品にたどり着くことができます。この章では、成果を出しているバイヤーが実践している具体的な習慣とBUYMAの便利機能の活用方法を紹介します。

1日単位でスケジュールを組む

BUYMAリサーチは、時間をかければかけるほど成果が出るというわけではありません。むしろダラダラとリサーチを続けてしまうと、どの商品が良かったのかわからなくなってしまい非効率です。

おすすめのやり方は「リサーチする日」と「出品する日」を分けてスケジューリングすること。たとえば

  • リサーチの日
  • リサーチしたなかから10商品を出品する日

というように1日ごとにやることを分けるだけで、作業効率が一気に上がります。また1時間ごとに進捗について振り返りをするなど、細かくタイムスケジュールを決めることで、集中力も保ちやすくなります。

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BUYMAは情報量が多いため、目的なく見ていると時間だけが過ぎていきます。タイムスケジュールを決めて行動することで、初心者でも迷わず前に進むことができます

この章のまとめ
  • リサーチ日と出品日を明確に分けると効率が上がる
  • 小さな目標を立ててリサーチの質を上げる
  • タイムスケジュールと記録を習慣化することで成果につながる

レスポンス出品やBUYMAの便利機能を活用する

BUYMAの「世界中から探す」というページをご存じですか?ここには、BUYMAユーザーがリクエストしている商品が一覧で並んでおり、そこから今まさに需要がある商品を見つけることができます。

自分が扱えるブランドやカテゴリの商品がリクエストされていたら、レスポンス出品が可能です。これは、まさに受注に直結するリサーチ方法です。私自身も、初めてBUYMAで商品が売れたのはこのレスポンス出品からでした。

売れる商品ではなく欲しいと言われている商品を出すことができるので、初心者にもおすすめの方法です。自分のマイページでは関連ブランドのリクエストしか見られませんが「世界中から探す」を使えばほかのジャンルのリクエストも見られます。時間のあるときにぜひ活用してみてください。

アン

レスポンス出品はリサーチに自信がない初心者でも、確実に需要のある商品を扱えるチャンスです。リクエスト内容を見ることで、どんな価格帯・商品に関心が集まっているかを学べるため、日々チェックしておくことでリサーチ感度が磨かれます

この章のまとめ
  • 「世界中から探す」ページはリアルな需要が集まっている
  • レスポンス出品は初心者でも成果を出しやすい方法
  • リクエスト内容の分析はリサーチ力アップにもつながる

BUYMAで月収10万円を目指すなら、次は実践あるのみ

この記事では、BUYMAで安定的に成果を出すためのリサーチの考え方と手順をお伝えしてきました。「どうリサーチすればいいのかわからない」と悩んでいた方も、具体的な方法が見えてきたのではないでしょうか?

大切なのは、得た知識を行動に移すことです。BUYMAのページを開いて、まずはリサーチを始めてみてください。最初の一歩が、未来の結果を大きく変えていきます。

知識だけで終わらないために行動を起こそう

BUYMAのリサーチ方法を知っただけでできた気になるのは大きな落とし穴です。実際、BUYMAに限らず、成果を出す人と出せない人の違いは行動するかどうかの一点に尽きます。

このコンテンツを最後まで読んだあなたは、売れる商品を見つける知識を手に入れました。あとは実際にBUYMAのページを開いて、一つひとつの機能を試しながら、今日からリサーチを始めるだけです。

毎日少しずつでも積み上げることが、やがて大きな結果につながります。毎日コツコツと積み上げていくことが、BUYMAで安定して稼ぎ続けるためのプロセスです。

アン

BUYMAのような個人物販ビジネスでは、学んで満足してしまうことが一番危険です。売上につなげるには、行動と改善のサイクルをまわすことが最優先。とくに初心者のうちは、完璧を求めず「まず1商品を出してみる」ことが成功への第一歩になります

この章のまとめ
  • 知識を持っているだけでは結果は出ない
  • 行動 → 検証 → 改善のサイクルを意識する
  • まずは1つでも出品して、実践から学ぶ

あなたの挑戦を支える学びの場があります

私が主宰するBUYMAスクール「Buyer’s Lounge(通称:Bラン)」では、初心者から中級者までが段階的に学べるコンテンツを豊富にご用意しています。

無在庫・有在庫の両スタイルに対応した55本以上の動画講座をはじめ、毎月のセミナーや仲間とつながる会員チャットや交流イベントも開催。

また、公式LINEに登録いただいた方限定で、BUYMA活動に役立つ6大特典をご案内しています。特典の詳細はLINE登録後すぐにご確認いただけますので、気になる方はぜひチェックしてみてください。

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BUYMAで継続的に成果を出すには、知識を学びっぱなしにせず、日々の実践と改善を繰り返すことがカギになります。また、学びの環境や情報交換の場に身を置くことで、成長スピードが何倍にも加速します

この章のまとめ
  • 稼げるようになるには「学んだらすぐ実践」が基本
  • 小さく始めて、試しながら改善していくことが成功への近道
  • 相談・学習・交流できる環境があることで、行動を続けやすくなる

補足解説

BUYMAのリサーチは単なる商品検索ではなく、競合分析・市場の動向・BUYMA内の構造理解を含めた「戦略構築」です。

初心者が陥りやすいのは「なんとなく出品」や「人気ランキングの丸パクリ」に頼ってしまうこと。しかし、それでは売上につながりません。

この記事では、BUYMAで安定収入を得るための、リサーチ視点と習慣を解説。無在庫と有在庫の違いを明確にした上で、商品選定や差別化の方法を具体的にご紹介します。

繰り返しになりますが、成功のカギは知識を得ることではなく、行動と継続。この基礎を身につけることで、BUYMAのビジネスは確実に積み上がるものになります。

この記事から学べる5つのポイント

1. リサーチの出発点を間違えると売れない

なんとなく知っているブランドを感覚で出品しても、BUYMAではアクセスが集まりません。表示ロジックや競合状況を理解しないと、商品は埋もれてしまいます。

2. ランキングや特集はヒントの宝庫

BUYMAトップページにあるBRAND RANKING・ショッパー情報・特集ページには、売れ筋やトレンドのヒントが満載です。ただし、上位商品 = 初心者向きではないため、見る視点が重要です。

3. 無在庫と有在庫では戦い方がまったく違う

無在庫では価格競争に巻き込まれない商品選定が必要です。上級者と戦わず、自分が戦えるフィールドを見極めることで、初心者でも収益化が可能になります。

4. 差別化のカギは強みの活用と深掘りリサーチ

ハイブランドでもミドルブランドでも、違う角度からアプローチすることで競合と差をつけられます。カテゴリ・在住地・在庫状況を武器にして、ほかの人が見落としている商品を見つけましょう。

5. 学ぶだけで終わらず、必ず行動に移すこと

BUYMAは実践ビジネスです。学んだ知識を行動に移し、改善を繰り返すことが結果につながります。まずは1商品出すことから始めて、リサーチと販売のサイクルを習慣化しましょう。