「最近、円安が進んでBUYMAの利益が減った……」「仕入れコストが高くてもう続けられないかも」そんな悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。2024年現在、為替は1ドル150円を超え、ユーロも160円台と、かつてないほどの円安が続いています。BUYMA物販に取り組むプレイヤーにとって、この為替の動きはまさに死活問題とも言える状況です。
でも実は、こんな逆風のなかでも、しっかり利益を出し続けている人がいます。その違いは「戦略」と「視点の切り替え」にあります。今回の記事では、BUYMA歴7年以上の実践者が語る、円安時代に負けない考え方と、今だからこそ試すべき仕入れ・販売戦略をまとめました。この先を読み進めることで、BUYMAを続けていくべきか迷っている方が、自分なりの答えを見つけるヒントになるはずです。
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この記事はこんな方におすすめ
円安でもBUYMAは稼げる?不安をチャンスに変える思考法

円安が進む今「BUYMAはもう稼げないのでは?」と不安になっている方も多いかもしれません。しかし、実はこの状況をプラスに変えているプレイヤーも確かに存在しています。ここでは、円安の影響をどう捉えるか、そして逆境をチャンスに変える思考法についてお伝えしていきます。
円安の影響は本当に大きいのか?
2024年8月現在、為替は1ドル150円台、ユーロは160円台と、過去に例を見ないほどの円安が続いています。なかには一時的に1ドル160円を記録した時期もありました。今後1ドル=200円になる可能性も指摘されており、輸入型のビジネスであるBUYMA物販には大きな影響を与えています。この変化に対して「仕入れ価格が高くなって苦しい」「利益が出なくなってきた」と感じている方も多いのではないでしょうか。
実際、ある発信者からは「仕入れコストが1.5倍になった」という声も聞こえてきました。ただし、それはBUYMAがもう稼げないという意味ではありません。確かに円安の影響は避けられませんが、それ以上に大事なのは「どう対応するか」です。

BUYMAは基本的に海外商品を仕入れて日本で販売するビジネスモデルのため、為替の変動は利益に直結します。ただし、為替は外的要因であり、自分ではコントロールできません。だからこそ「状況をどう捉えるか」が今後の成長を左右する大きな分岐点になります。
この状況をチャンスと捉えるBUYMA思考とは
この円安の流れを、悲観ではなくチャンスとして捉えている人もいます。「為替のせいで利益が減った」と考えるのではなく「どうすれば補えるか」を発想する人こそ、次のステージに進んでいるのです。
たとえば、BUYMAで月収30万円稼いでいた人が、円安で20万円に落ち込んだとしましょう。このとき「あと10万円をどう補うか」をシンプルに考えたらいいのです。価格差のある海外買い付けに加え、以下のような多様な仕入れ方法を活用することで、円安でも利益を補う選択肢は豊富にあります。
- ニーズは少なくても競合が少ない「穴場」を狙ったオンライン買い付け
- 誰よりも安く仕入れられる「VIP卸」
- 「国内買い付け」でレアものを狙っていく
- メーカーや正規店とつながる「卸仕入れ」
こうしたカードを複数持つことで、環境が変わっても収益を安定させられるのです。

BUYMAで長く成果を出している人の多くは、環境の変化に合わせてやり方を変えています。特に円安のような外的リスクに対しては「複数の収益パターン」を用意することで、ビジネスの安定性が高まります。
成果を出している人の「柔軟な仕入れ戦略」

BUYMAで継続的に成果を出している人たちは、為替の影響を一つのきっかけと捉え、仕入れ方法を柔軟に工夫しています。「これまでどおり」が通用しないからこそ、行動を変えた人から結果を出しているのです。この章では、今すぐ実践できる仕入れ戦略について紹介していきます。
海外買付だけじゃない!オンライン・国内・卸を使い分ける
円安の影響を最小限に抑える方法のひとつが「仕入れルートの分散」です。多くのBUYMA初心者が海外買付一本に頼ってしまいがちですが、実際に安定して収益を出している人たちは、複数のルートを組み合わせています。
たとえば、オンラインでの買付では、価格差がある「穴場」を見つけることが可能です。誰も見ていないようなニッチなショップや、現地限定のセールなどを狙えば、為替の影響以上の利益を得ることもできます。
また、国内で買い付けられるブランドや商品に目を向けるのも有効です。日本のセールやアウトレットをうまく使えば、為替に左右されない仕入れが可能になります。さらに、最近注目されているのが「VIP卸(ビップおろし)」です。これはメーカーや正規取扱店と直接つながり、特別価格で商品を仕入れる手法です。こうしたルートでは、もともとの仕入れ価格が安いため、円安であっても利益を確保しやすくなります。

BUYMAにおける仕入れ方法は、大きく分けて「海外買付」「オンライン買付」「国内買付」「卸仕入れ」の4つがあります。これらを1つに絞るのではなく、組み合わせて柔軟に対応することが、安定収益へのカギとなります。
穴場リサーチやVIP卸で利益を生む実践例
実際にBUYMAで月収30〜50万円を安定して稼いでいるプレイヤーの多くは、穴場リサーチやVIP卸を積極的に活用しています。特に「ライバルが少ない場所」や「見落とされがちなブランド」を狙うことで、価格競争を避けつつ高利益を狙うことができます。たとえば、まだ日本に入ってきていないマイナーブランド、あるいは海外では定番だけど日本では知られていない子供服やスキンケア用品などは狙い目です。
また、卸ルートを確保しておくと、常に安定した仕入れができ、仕入れ単価も抑えられます。たとえばBランでは、VIP卸やオンライン買付の手法を体系的に学ぶことができ、多くの受講生がそこで月利30万円以上の成果を出しています。

穴場リサーチとは、まだ参入者が少ないマーケットやブランドを見つけて、そこに早く参入する戦略のことです。価格競争を避けられるだけでなく、販売期間中に安定して売れる確率も高くなります。
商品の選び方次第で収益はまだまだ伸ばせる

BUYMAで収益を伸ばし続けるためには「どんな商品を選ぶか」が非常に重要です。為替の影響を受けにくく、なおかつニーズのある商品を見極める目を養うことが、安定した売上と利益につながります。この章では、収益性を高める商品ジャンルと、差別化のための考え方について解説します。
ハイブランドからマイナーブランドまで扱える強み
BUYMAの最大の特徴のひとつは「取り扱える商品の幅が広い」という点です。ヴィトンやシャネルなどのハイブランドはもちろん、まだ日本に上陸していない海外ブランドや、現地で話題の限定商品なども販売できます。
たとえば、ジャスティン・ビーバーが着用していた海外ブランドの洋服や、海外セレブに人気のコスメなどは、日本では知名度が低くても一定層に需要があります。こういったアイテムは、現地での価格差を活かしながら高利益を出しやすいのです。
また、ハイブランド商品は今後円安の影響で一気に値上げされる可能性があるため、今のうちに取り扱っておくと利益を確保しやすくなります。ブランドの価格調整が入る前に仕入れておくことで、値上がり後も高値で売れるチャンスがあります。

BUYMAでは「需要があるけど供給が少ない商品」が狙い目です。特に、まだ日本に流通していないマイナーブランドや限定品は、希少性がある分だけ高値で売れやすく、競合も少ない傾向にあります。
ライバルが少ないジャンルで差別化を図る
BUYMAで安定的に利益を出している人は、売れている商品だけを追いかけるのではなく「あえてライバルが少ないジャンル」に力を入れています。たとえば子供服・アウトドアグッズ・スキンケア商品などは、まだまだ開拓の余地がある分野です。特に、海外のスキンケア商品やオーガニックアイテムは、品質が高く日本では手に入りにくいため、熱心なファンが一定数いるのが強みです。
そういった層に向けて、安定的に商品を供給できれば、価格競争に巻き込まれることなく利益を出し続けられるでしょう。また、BUYMAでは無在庫販売も可能なため、在庫リスクを抑えながらニッチな商品にも挑戦しやすい環境が整っています。ライバルの少ない商品を扱うことで、独自性のあるショップ作りにもつながりますね。

ライバルの少ないジャンルは「検索されるけど出品数が少ない」カテゴリを意味します。BUYMA内での市場リサーチを通じて、自分だけの得意ジャンルを見つけることができれば、それが安定収益の柱になります。
BUYMAで稼ぎ続けるために見直したいこと

円安や環境の変化に直面したとき、BUYMAをやめてしまうのは簡単です。しかし、そこで立ち止まるのではなく、自分の現状と目標を冷静に見直し、次に取るべき行動を整理することが何よりも大切です。この章では、BUYMAを続けていくうえで見直すべきポイントと、必要なスキルアップについて解説します。
自分の収益目標と今のギャップを把握する
まず大切なのは、自分が「今どれくらい稼げているか」、そして「本当はいくら稼ぎたいのか」を明確にすることです。この2つを比べて、どのくらいのギャップがあるのかを把握することで、何を補うべきかが見えてきます。たとえば、今月20万円の利益が出ていて、理想が30万円だとしたら、あと10万円をどう作るかを考えるだけでいいのです。
仕入れ方法を増やすのか、扱う商品ジャンルを変えるのか、それとも販売価格を見直すのか。自分にとって現実的なアクションを洗い出すことが、改善の第一歩になります。焦らず一つひとつ取り組むことで、結果として安定的に利益を出せるようになります。

副業でBUYMAをしている人にとっては、収益目標があいまいなまま進めているケースも多く見られます。まずは「目標金額」「現在の利益」「足りない金額」を数字で見える化し、逆算して行動を組み立てられることが大切です。
得意な方法を伸ばすか、新たなスキルを学ぶか
BUYMAでは「自分に合ったやり方」を見つけることが継続のカギです。人によって得意なジャンルや取り組み方は異なります。たとえば、ファッションのリサーチが得意なら流行を先読みして新ブランドに挑戦するのもよいですし、仕入れ交渉が得意ならVIP卸やメーカー直取引に強みを持つ方法もあります。
一方で、今のやり方に限界を感じているのであれば、新しいスキルや知識を取り入れることも重要です。新しいリサーチ方法を学ぶ、新しい仕入れ先を開拓する、あるいは誰かの成功事例を取り入れる、こうした積み重ねが次の成果につながります。BUYMAは決して「一つの正解しかないビジネス」ではありません。選択肢が多いからこそ、自分に合う形を模索する姿勢が求められます。

BUYMAでは「無在庫販売」や「有在庫販売」など販売スタイルの選択肢も多く、さらに「海外買付」「国内買付」「オンライン買付」「卸仕入れ」など、仕入れ方法も多岐にわたります。自分にとってストレスの少ない方法で継続できる仕組みを作ることが、長く稼ぎ続けるためのカギです。
これからのBUYMAで成功するための行動とは

BUYMAでこれからも安定的に稼ぎ続けていくには、環境の変化に対応できる「情報感度」と「行動力」が欠かせません。ファッションや市場のトレンドは常に移り変わり、買い手のニーズも変化していきます。変化を恐れず、柔軟に進化していける人こそが、これからのBUYMA市場で勝ち続けられる存在です。
情報とスキルをアップデートし続けることが重要
BUYMAでは、一度覚えた方法を繰り返すだけでは、やがて通用しなくなります。実際、7年以上活動してきたなかでも、同じやり方を続けた結果、途中でやめてしまった人は少なくありません。一方で、今も安定的に収入を得ている人は、常に情報をアップデートし、新しい視点や方法を取り入れて行動しています。
たとえば、新しいブランドや商品ジャンルを試してみたり、これまでと違うプラットフォームでの仕入れに挑戦したりと、柔軟に取り組んでいます。「自分のやり方を守る」よりも「より良い方法を探し続ける」ことのほうが、結果的に自分に合ったスタイルを確立しやすくなるのです。

BUYMAはトレンドや季節性が強く関係するビジネスです。最新のブランド情報や、各国の販売動向などをキャッチするアンテナを持つことが、成功するための基本となります。X(旧Twitter)やインスタグラム、現地のECサイトを活用して情報収集するのも有効な手段です。
ファッションのアンテナと市場感覚を鍛えよう
近年、ファッションのトレンドを追わなくなったBUYMAプレイヤーが増えたと言われています。しかし、ファッションや消費者ニーズの変化に対するアンテナを張ることは、BUYMAで商品を選ぶうえでとても大切な要素です。
たとえば「何が今流行っているのか」「どんなアイテムが求められているのか」を知ることで、競合に先駆けて人気商品を出品できます。また、ファッションだけでなく、ライフスタイルに関わるカテゴリ(たとえばキャンプ用品・アウトドアグッズ・美容系アイテム)にもトレンドは存在します。日常の中で情報を拾い感度を高めておくことで、BUYMAの活動はより楽しく、そして戦略的なものになるはずです。

ファッション感度を高めるためには、雑誌やSNSを見るだけでなく「街中のリアルなトレンド」「実店舗のレイアウト」「ショップスタッフのスタイリング」なども参考になります。BUYMAに限らず、日常生活のなかにヒントが多く隠れています。
今後の情報収集のすすめとBランの取り組み

BUYMAで継続的に成果を出すためには、自分一人だけの経験や勘に頼るのではなく、正確な情報や実績あるノウハウを効率的に取り入れることが必要です。そのためにも、信頼できる情報源を見つけること、そして必要なサポートを受けながら活動することが、これからのBUYMAプレイヤーにとって大きな武器になります。
BUYMA活動者向け6大プレゼントって?
「今、どんな商品が売れるのか?」「どのタイミングで何を仕入れるべきか?」こうした疑問を持つ方に向けて、Buyer’s Lounge(通称:Bラン)では、公式LINE登録者向けに6大プレゼントを無料で提供しています。
そのなかでも特に人気なのが「アパレルカレンダー」です。これは1年を通じて、どんなジャンル・どんなアイテムが売れやすいかを月ごとにまとめたもので「次に何を仕入れるべきか」が一目でわかる非常に実用的なツールです。
また、そのほかにも仕入れリストや成功事例、初心者向けのスタートガイドなど、実践的な内容が満載。これらの情報は、これからBUYMAで成果を出したい方にとって、最短ルートを見つけるヒントになるはずです。

BUYMAの市場はトレンドや季節性に大きく左右されます。アパレルカレンダーのような時期別のガイドがあることで、仕入れや出品のタイミングがわかりやすくなり、初心者でも計画的に売上を作りやすくなります。
まずは自分の「収益ギャップ」を知ることから始めよう
今の自分の状況を正しく把握できていないと、いくら情報を得ても活用できません。まずは「現在の利益」「理想の収益」「足りない金額」という3つを明確にすることが大切です。自身のスキルや知識のギャップを認識し、何を学び、どこを強化すべきか。ここを整理する作業は、自分に必要な情報を見つける第一歩です。
たとえば、仕入れに課題があるならVIP卸の情報、リサーチが苦手なら商品選定のコツといったように自身に最適な知識を選んで深めていくのが良いでしょう。Bランでは、個々の状況に合わせた戦略を提案し、「単なる知識」ではなく「成果につながる学び」を届けることに力を入れています。

数字を明確にすることは、すべてのビジネスにおいて基本です。BUYMAも例外ではなく、感覚的に「売れていない」と思うのではなく、具体的に「いくら不足しているのか」を知ることで、対策を打つことが可能になります。
補足解説
BUYMA物販は、外的要因である「為替変動」や「市場環境の変化」に左右されるビジネスですが、それゆえに柔軟に変化に対応できるかどうかが成功の分かれ道になります。特に円安が進む現在「BUYMAはもう稼げない」と感じてしまう方がいる一方で、今こそチャンスと捉え、収益を伸ばしている実践者もいます。
彼らの共通点は、仕入れルートを多様化し、ライバルの少ないジャンルやニッチな商品を扱うことで利益を確保している点です。また、自分自身の収益目標を常に意識し、その差を埋めるための行動を逆算しておこなっています。トレンドやマーケットの動向をキャッチする情報感度、そして学び続ける姿勢がある人ほど、長期的な成果を手にしています。
BUYMAは今後も成長可能なプラットフォームであり、正しい判断と行動によって、円安という逆風さえも追い風に変えることが可能です。
この記事から学べる5つのポイント
1.円安でも稼げるBUYMAプレイヤーは、複数の仕入れ戦略を持っている
海外買付だけに頼らず、オンライン・国内・卸などを組み合わせて利益を確保しています。
2.ニッチ市場やマイナーブランドを狙うことで価格競争を回避できる
トレンドに敏感なアイテムやライバルの少ない商品が、安定収益のカギになります。
3.収益ギャップを数値で把握し、具体的な対策を取ることが重要
「今いくら足りていないか」を明確にし、そのために何を強化すべきかを整理しましょう。
4.情報とスキルは常にアップデートする必要がある
変化する市場で勝ち続けるには、リサーチ力・仕入れ感覚・ファッション感度の強化が欠かせません。
5.正しい情報源とサポート体制を持つことで、継続的な成長が実現できる
Bランのような環境で学び続けることで、迷いなく前に進む力が身につきます。
お知らせ
藤野アン公式LINEには 既に500名以上の方が登録しています。
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